第78回金光教少年少女全国大会報告
8月9日から10日にかけて、「つながれ」をテーマに、第78回金光教少年少女全国大会を開催しました。
今年は雨が降る中の全国大会でありましたが、無事開催することができましたことは、とてもありがたいことと感じております。
日程に沿って、9日の13時30分に会堂広前において開会式が執り行われ、わかばの代表が金光様に1年間のお礼と参加の喜びのお届けを行いました。その後、会堂ステージで開会セレモニーを行った後、開会を告げる花火が打ち上げられ、各常設行事が一斉に開設しました。
聖ヶ丘野営場のキャンプの森では、2団体の利用があり、快適に野営生活を送りながら大会へ参加されました。
16時30分、奉仕バンドの演奏による金光様お退けお見送りの後、17時30分から境内では「第6回霊地夜まつり」を開催しました。小雨の降る中ではございましたが、協賛教会の協力のもと、無料のフードコート・夜店、「ゆうやけパレード」、「ステージパフォーマンス」、「激突!日本の祭り」といった催しで、境内には奉仕者を含め2000人を超える人々で賑わっていました。
8月10日、金光様のお出まし、6時30分からラジオ体操を行い、8時から各常設行事が開始し、10時から会堂広前にて月例祭が仕えられ、理事長が教話を行ないました。
11時からは「かがやけ大行進」。ふじや呉服店前からスタートし、町内、正門を通って境内へ向かいます。今年は33団体の参加があり、小雨降る中、それぞれに金光様へのお礼を、体いっぱいで表現していました。
13時45分からは、祭場で「五代金光様追悼式」が執り行われ、追悼式ではスライドショーの放映、献花などを行い、続く式典では、大会旗・会旗群入場の後、金光様ご夫妻がご入場され、金光様より全国のわかば達にお言葉を頂きました(後掲)。続いて、継続登録会、努力目標、作品展、チャレンジカードの各代表者がそれぞれ表彰されました。そして、来年の大会での再会を誓う閉会セレモニーを行って、全日程を終了しました。
本年も、多くの方々のお祈りとお力を頂いて、雨の中、大きな怪我事故なく、予定していたすべての行事を滞りなく実施することができましたことに、厚く御礼申し上げます。
各行事の詳細、諸役・各奉仕教会等については、後掲の写真及び一覧表をもって報告といたします。

